ピラティスでボディメイク効果はある?ダイエットとの違いを含めて期待できる効果を徹底解説

有名タレントや海外のセレブなど美容に気を遣う女性の方々がボディメイクに導入していることが広く知られて、最近特に話題になっているのがピラティスです。

そんなピラティスをやってみたい気持ちと比例して、

「ピラティスで私がボディメイクできるのだろうか?」
「ボディメイクとダイエットとの違いがよくわからない・・・」

このように思ったことはないでしょうか?

今回は実際にマシンピラティスを使い、ボディメイクの指導を行なっているインストラクターがこれらの疑問に詳しく答えていきたいと思います!

このブログ記事では

・ピラティスでボディメイクが可能か?
・ピラティスにおけるボディメイクとダイエットの違い
・ピラティスのボディメイクをさらに効果的にする方法

について執筆をさせて頂きます。

今回の内容を知ることで、ピラティスでのボディメイクをより効果的に行うことが出来て、皆様の身体をより美しく見せることが可能になりますので、ぜひ最後までご覧下さい。

目次

ピラティスでボディメイクすることは可能!理由は!?

まずは結論ですが、ピラティスでボディメイクをすることは可能です。

ピラティスを行うことによって程良く筋肉のついた、しなやかで女性らしい身体に近づくことができます。

理由として以下の項目で詳細に解説をしていきます。

・ピラティスはインナーマッスルをトレーニングする種目である
・ピラティスはピラティスマシン「リフォーマー」を利用したトレーニングである
・ピラティスの起源は「戦時中にあった負傷兵のリハビリ」である

ピラティスはインナーマッスルをトレーニングする種目である

ピラティスは全身の筋肉を連動させて動かし、体幹部の筋肉や身体のインナーマッスルを働かせる運動種目です。

体幹や深層筋などの細かい筋肉、いわゆるインナーマッスルを鍛えることによって姿勢の改善や日常動作のパフォーマンスアップが見込めます。

普段日常生活で頻繁に使用されるような大きな筋肉であるアウターマッスルではなく、普段では中々使用しないインナーマッスルが活性化されることによって筋肉が付きすぎることもなく健康的なボディメイクが可能です。

ピラティスマシン「リフォーマー」を使うことで効果UP!

ボディメイクに有効な理由としてピラティスはマシンを利用した筋力トレーニングであるということが挙げられます。

ピラティスは「リフォーマー」といった専用のマシンがあり、スプリングを負荷として筋肉を鍛えるトレーニングを行います。

スプリングで負荷をかけるため、様々な方向とタイミングで重量を設定することができるため、通常の筋力トレーニングではアプローチすることが難しいような身体の細かい筋肉を鍛えることが可能です。

スプリングを負荷としているため滑らかに動き、余分な負荷をかけ過ぎることもないため、筋肉が付きすぎることなく、女性らしいラインを作るボディメイクには非常におすすめなピラティスマシンになります。

ピラティスの起源は「戦時中にあった負傷兵のリハビリ」である

ピラティスの起源は100年以上前に遡り、発案者であるジョセフ・ピラティス氏によって第一次世界大戦中の負傷兵にリハビリを施すために考案されたものであります。

普段使われにくい筋肉を活性化し、身体本来の機能を取り戻すメソッドですので、特に女性や高齢者など元々筋力の低い方のボディメイクには非常に最適な運動になります。

ピラティスにおけるボディメイクとダイエットとの違い

「ボディメイクとダイエットは一体何が違うのでしょうか?」

実はこの質問、インストラクターをしていて非常によく聞かれる内容です。

今回はボディメイクとダイエットの違いについても一度説明させて頂きます。

一般的にボディメイクは筋肉をつけることが主目的になる一方で、ダイエットは体脂肪を減少させることが優先的になります。

ダイエットは体脂肪の減少のための、体重を減らす目的とされます。

一方でボディメイクは体重の増減はそこまで重要視することなく、身体の見た目やサイズ感を重要視します。

体重と見た目のどちらを悩みに感じているかで行うべき運動プログラムは変わります。

ピラティスでのボディメイクをさらに効果的にする方法

今回はマシンピラティスを使い実際に指導しているインストラクターが、ピラティスでのボディメイクをさらに効果的にする方法について説明します。

ボディメイクにはマシンピラティスに合わせて食事改善も行う

ピラティスだけの実施でもボディメイクは可能ですが、食事改善を合わせることによってさらに効果的にボディメイクをすることが出来ます。

ただ注意しないといけないのがダイエットのための食事改善ではないということです。

ダイエットの場合は摂取カロリーを意識して落としていかなければなりませんが、

ボディメイクの場合は摂取カロリーは食べ過ぎない程度に抑えるくらいでちょうどいいです。

さらにボディメイクの場合の食事はたんぱく質の摂取を優先的に行い、栄養バランスが取れた食事を心掛けます。

ピラティスのボディメイクを意識して正しいフォームで行う

ピラティスでボディメイクを行う場合には、ピラティスのフォームに注意しなければなりません。

ボディメイクは筋肉をつけていくことが大事になりますので、対象の筋肉に負荷の乗ったフォームで行わなければボディメイクの効果は薄まります。

ピラティスでボディメイクを行う場合には、必ずプロのトレーナーに見てもらい正しいフォームで週に2~3回の頻度で行うようにしましょう。

「ピラティスでボディメイクは出来る?」のまとめ

今回は「ピラティスでボディメイクは出来る?」というテーマについて、

実際にお客様に指導を行っているインストラクターの目線から記事を執筆しました。

本日の内容をまとめます。

・ピラティスは起源がリハビリであり、マシンを使用してインナーマッスルを鍛えるため十分にボディメイクはできます。
・ピラティスにおけるボディメイクは筋肉量をつけて身体のラインを綺麗にする、ダイエットは食事改善を中心に体脂肪の減少を最優先に行う。
・ピラティスのボディメイクをさらに効果的にするためにはプロから教わり「正しいフォーム」で行うことが重要。

以上になります。

ぜひ本日の内容を参考にピラティスでしなやかで女性らしい身体になるボディメイクを行ってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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